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2)肩凝り

肩凝りって!
イライラして肩を斬りつけたい。
どうにかならないの?

もう心配しないで!

肩凝りは万病の元。
体の異変を教えてくれてるの。

どういうこと?
あなたの身体の歪みを警告して
いるの!

身体が前かがみになっていない?
どちらかに身体が傾いていない?

そう!
身体の歪みが原因なの!
そのため、一般的には右に傾いて
いるの。
腰が痛いのも右側。
靴の減り方も右。
バランスを取るため、左肩が凝り
やすい

[施療方法は?]
身体を真直ぐになる施療を
おこなう。

施療は、アサヒカイロで正しくおこ
ないましょう。

もう肩凝りとはお分かれデスよ!

以下は詳しく説明します。


肩凝りは、万病のもと。放っておく
と脳梗塞や認知症の原因にもなりま
すよ!
正しい施療をお受け下さい。


脳幹部の施療も重要です。
この部位の施療は他では出来ませ
ん。

肩凝り症

肩凝りは、腰痛症と同じく病気の
元で、身体の悲鳴・警告信号なの
です。放っておくと様々な病気に
発展していきます。
なぜ肩凝りが起きるのか?これが
分らなければ良い施療が出来ませ
ん。原因をご説明致します。

[なぜ、肩凝りが起きるのか]


それは身体がどちらかに傾いている
からです。傾くと脳はバランスを取
ろうとして、反対側に錘りを置きま
す。

従って、一般的には頭が右に傾いて
いると、反対側の左の肩やくびを傾
け頭でバランスを取ろうとします。

時間の経過と共に、左側に肩凝りが
出るようになります。これが肩凝り
の典型的な姿勢です。

それでは、人体構造を見てみましょ
う。
身体の傾きを考えよう!
次の図左の正面像をご覧ください。
頭が右に傾きますと、中心が右
(赤線)へ移動します。すると、
右足過重、右軸足になります。
次に、側面像2をご覧下さい。

右軸足は、時間の経過と共に下方
から上方へと力が加えられます。
すると骨盤の構造上、右骨盤は後
方下方へ回転します。右足は上方
へ引揚げられ右足は短くなります。
あたかも右足は短くなるように見
えるのです。



同じく次の図をご覧下さい。
次の左側は骨盤を表し体重がかかる
と、骨盤は構造上後方下方へ変位し
ます。
これは側方からみますと、背骨の中
心と足の付け根の部分が離れている
ため、回転を引き起こすためなので
す。すこし、ご理解頂けたでしょう
か。


お解りのように、腰と頚に負担がか
かっているのです。
神経的に見ますと、頚と腰は副交感
神経が関与しているのです。よって、

施療は、
腰と頚椎の施療が必要なのです。
両方施療しないと完全に良くな
ることはあり得ません。

骨盤の説明が続きましたので、
骨盤の説明をもう少し説明致しま
す。



骨盤の変形は、神経圧迫を意味しま
す。

骨盤と神経について
骨盤と腰椎のイラストを2点ご覧下
さい。
            
次のイラスト図は、腰椎・仙椎神経叢
です。大腿神経と坐骨神経をも表して
います。
坐骨神経は2本に分れています。
1本は総腓骨神経でもう一つは、
脛骨神経です。
チャート化した図は下記のイラスト図
です。



上図をさらに細かく記したもので
す。
これらのイラストは、機能表とい
い、障害部位を特定する検査表で
す。
このような機能表を使うことによ
り、正しい検査が初めて出来るの
です。
この機能表は、日米双方の国で特
許を取得しています。
これまでの検査では、どの部位に
どの程度の割合で、機能低下がお
きているか、パーセントで解るよ
うになっています。
これは、現代医学でも不可能な部
分です。
仙骨は、仙髄神経(副交感神経)
によって支配されています。その
状態もご覧下さい。



骨盤調整方法の一例です。
仙髄神経
次のイラスト図は、骨盤に挟まれて
いる仙骨を表しています。
仙髄神経は、仙椎2,3,4番・S2,S3,
S4を支配しています。


施療用の機能表です。
矯正する方向をもしるしています。
単に骨盤を動かすだけでは意味があ
りません。
仙髄神経の圧迫を取り除かねばなり
ません。正しく施療出来たか確認の
検査が大切です。





[施療方法]

腰部・仙椎部の施療により、下部副
交感神経(下位運動ニューロン)の
圧迫が解消されます。
次は、上部頚椎の説明になります。
これも副交感神経が支配している脳
神経の施療も重要なのでご説明致し
ます。


頚椎に関しての説明

骨盤は建物でいえば土台であり、土
台が狂っているとつまり水平でない
と、脳は水平に保とうとして肩や頚、
背骨まで指令を出しバランスを保と
うとしています。

そして、頚椎に多大な負担がかかっ
てくるのです。
なぜか?その負担部位を説明致し
ます。
先ずは頚椎の構造をご覧下さい。

次のイラストは頚椎の側面図です。
心臓から出た血液は大動脈として
椎骨動脈と総頸動脈に分かれ、椎
骨動脈は脳底動脈となり脳へ入っ
ていきます。

椎骨動脈は、頚椎6番から頚椎1
番まで骨の中を通り、脳へ進みま
す。
ここで重要なのは、頚椎は運動を
容易にさせるため良く動く可動性
を持たせていることです。

反面、椎骨動脈を圧迫・狭窄する
危険性も併せて持っているという
ことです。
頚椎が回旋した状態が続くと、
圧迫を起こすようになり、血液が
先へ進まなくまります。

いわゆる頚椎の還流障害となって
色々悪さをするのです。
血液は、小脳・脳幹へと流れてい
きますが、それぞれに障害を伴い
ます。小脳と脳幹について説明致
します。




小脳の働きをおおまかにいいます
と、運動を調節・制御する器官で
最近では知覚情報の統合や情動の
制御を含んでいることが解ってき
ている器官です。すべての神経は
小脳を経由しているそうです。

次のイラスト図は小脳を表します。
運動系の神経はここに入ります。
頚椎が右に回旋するため、一般的
には左に障害が出やすくなります。
次のイラストは、左右の機能低下
と比率を検査する機能表です。




ここからが重要です!


次のイラスト図は脳幹を表していま
す。
身体をコントロールする中枢神経で
す。この部位に傷がつきますと即死
するなど身体の中で一番重要な部位
です。

先程副交感神経が上方での支配して
いるといいましたが、脳幹から発生
している脳神経はここから出ていま
す。
副交感神経支配している脳神経は、
脳神経3,7,9,10番でそれぞれ、 
脳神経3番は動眼神経。脳神経7番
は顔面神経。脳神経9番は舌咽神経。
脳神経10番は迷走神経です。


迷走神経の重要性
特に迷走神経は心臓・血管など内臓
をコントロールしているそれぞれ重
要な神経なのです。
脳幹は、下方の機能もコントロール
しています(下位運動ニューロン)。





脳幹から大脳皮質までを上位運動
ニューロンと呼びます。脳までを
支配しています。
脳幹から下方の骨格筋を支配して
いる神経を下位運動ニューロン
呼んでいます。

施療では、上部の頚椎と下部の仙椎
の施療は重要ということがお解りに
なったでしょうか?


ここ迄検査して治療をする必要が
お解り頂けたと思います。

後は、正しい治療をお受け下さい。
アサヒカイロは、
 あなたの施療室です。

ただの肩凝りと考えるのがいかに危険
か、あなたの肩凝りは色々なところへ
影響を与えていますので、一度正しい
施療をお受け下さい。
ご不明な点はご遠慮なくお問合せくだ
さい。

肩凝りは、脳神経の施療が欠か
せません。脳幹の中枢神経は骨
格筋を支配しているからです。


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