自閉症つて治るの?
○自閉症と判断された方、自閉症と
言われた方、自閉症と思っている方。
絶えず、不安だと思います。
○ご安心下さい!
自閉症かどうか、正しい判断か
が問題です。
現代医療では、いろいろな説明が
あります。
高機能自閉症か、そうで無いかを
判定します。
○もう少し詳しく検査をおこない
ます。
本当に発達障害かどうか
その種類を突き止めます。
1)コミュニケーション障害か、
2)アスペルガー症候群か、
3)高機能自閉症か、
どうかを判別します。
判別には、筋力反射テスト法を
活用します。
○どういう施療をするの?
先ず、あなた様の身体の歪み具合
を調べます。
1)肩は水平か?2)頭はどちらかに傾いていない
か
3)足の長さは左右揃っているか
筋力反射テストで、ミリまたは
何%機能低下しているか判別
○検査結果の従い、施療する。
その結果を再度筋力反射テストに
てチェックする。
○施療は、
1)足の長さの左右均一化
2)骨盤の変位を修整
これは、副交感神経を修復した
ことを意味し、仙髄神経を修整
この施療で、下肢の副交感神経
が正された。
○ 最も重要な施療
それは、上部頚椎です。
頚椎1番、2番、3番の施療
です。
この施療は大変難しい部位です。
この施療は、脳神経の副交感神
経系の修整修復を意味します。
○この施療にて、自閉症の
改善が正される。
簡単に言えばここ迄の施療です。
施療回数:通常5回くらい
身体の歪みが人により修整状態
が変わります。
ただし、この回数で良くならな
い場合、この施療は合わないと
判定し、即中止致します。
○一般的な説明
高機能自閉症などは早期の治療により改善します。
自閉症
発達障害の項もご覧下さい(発達障害)
高機能自閉症
自閉症に関して、文部科学省は平成11年7月に定義されています。
それによりますと、
1. 他人との社会的関係の形成困難さ
2. 言葉の発達の遅れ
3. 興味や関心が狭く特定のものにこだわること
を特徴とする行動の障害であり、
中枢神経系に何らかの要因による機能不全があると推定される。と定義づけられています。
高機能自閉症には、学習障害(LD) や注意欠陥・多動性障害(ADHD) についても定義されています。
どちらの障害も中枢神経に何らかの要因による機能不全があると述べられています。
対応
私どもの臨床治療により、良い結果を出していますのでここに報告し、出来るだけの応援を致しますので、ご遠慮なく質問やお問い合せをお待ちしております。
施術方法
先ず始めに検査が必要です。この検査法は、独特の検査法で身体の歪みを調べます。
- 触診により頚椎1,2,3番の歪みを確認致します。この頚椎のヒズミは中枢神経に関係する部位です。
全く痛みはありません。軽く頚を触る程度です。 - 筋力反射テストをおこないます。これは頚椎のイラスト画を使い助手二人で検査をおこないます。
この検査も全く痛みを伴うことはありません。 - 最後の検査は、足の長さを測る検査でこれも全く痛みを伴わない検査です。
- これらの検査により脳の働きを判定致します。
施療
治療においては、別途治療室においておこないます。施療時間は正味10分から20分位です。
治療回数
おおよそ5回くらいを予定しています。当然症状の重さにより変動いたします。
継続施療
経過観察で時々施療が必要となる場合があります。
頚椎機能表
次の画像は、頚椎の機能を調べる機能表図です。
初めに、右頚に機能低下があるか、左にあるかを検査 致します。
次に、C1(頚椎1番)からT1まで順に検査をおこない どの割合で機能低下があるかを検査致します。
この検査は重要で、後に触れますが脳の中(大脳基底 核)の神経の流れに関係します。
さらに、自律神経のうち副交感神経に関係する部位な のです。それらは、花粉症、白血球、ヘモグロビン の機能低下の原因にもなっています。
うつ病なども殆どがこの狂いが原因です。
特に上部頚椎C1,C2,C3に負担がかかります。
頚椎1,2,3番の説明
次の画像は、頚椎の回旋による圧迫部位を検査する機能表で す。赤い管は椎骨動脈を指します。
頚椎の回旋捻れは、椎骨動脈を圧迫・狭窄を引き起こし、血流不足が脳細胞の機能低下として現れ、色々な障害をもたら します。
回旋結果の割合は、上部イラストの頚椎機能表と右画像の頚椎回旋と同じ割合を示します。
脳に入る血管、脳底動脈は大脳基底核の色々な部位に障害 を引き起こします。
次の検査は大脳基底核を示します。
次は大脳基底核を調べる機能表図です。
ここでは、大脳皮質からの入力は、尾状核、被核、淡蒼球 外節・内節、視床下核へと流れ頚椎を通り、下肢へと向かい ます。
次の図:色のついて部分が大脳基底核です。
線条体、被核、淡蒼球外節・内節、視床下核です。
さらに脳の断面(矢条面)を示します。
正常な神経の流れをご覧下さい。
大脳基底核の位置を示します。
次の図は、正常な神経の流れと、パーキンソン病の神経の流れを示したものです。
次の図は、神経の流れを検査する機能表図です。
どこの部位に問題があるか判別が出来ます。
大脳皮質・線条体・淡蒼球・ 直接回路と間接回路、被核・淡蒼球外節・淡蒼球内節・視床下核などの 部位を特定します。そして頚椎の1番,2番,3番の検査が重要です。
頚椎機能表より検査をおこないます。 なお、グルタミン酸、GABA、ドーパミンの分泌の機能割合も判別が可能です。
現在、グルタミン酸、GABA、ドーパミンの分泌の低下又は増加により いろいろな説があります。これらの分泌量は頚椎の捻れによる変化を 調べる必要があると考えます。
この時、脳幹を通り頚椎から下肢へと出力していきます。
この脳幹に、重要な障害を引き起こす要素を持っていると考えます。
その重要な部を次ぎに説明いたします。
脳幹機能表
次のイラストは、脳幹を示します。
脳神経は嗅神経と視神経を除く10本がここから脳へ走行しています。
それぞれ脳神経3番動眼神経、4番滑車神経、5番三叉神経、6番外転神経、7番顔面 神経、8番聴覚神経、9番舌咽神経、10番迷走神経、11番副神経、12番舌下神経。
それぞれを示しています。
この中で副交感神経に関係する神経は、3,7,9,10番の脳神経です。
副交感神経は、 脳幹部ともう一つは腰部の仙髄神経があります。
この仙髄神経については、次に 説明致します。
仙骨機能表図
もう一つの副交感神経支配は、仙椎の仙髄神経について説明しなけれ ばなりません。
何故ならば、脳幹部の副交感神経支配と仙髄神経部を 同等に施療しなければ自律神経の完全な機能は回復しないからです。
これらの部位を正さないと身体の機能は100%働かないことを意味しています。
正しい状態に戻さない限り理論的には100%機能回復はあり得ないと いうことです。
このことを頭に入れて治療する医療関係者は少ないような気がしま す。
以下は骨盤の神経について説明します。
大腿神経・坐骨神経機能表
次の機能表図は、大腿神経、坐骨神経(総腓骨神経・脛 骨神経)を示しています。
この機能表では、坐骨神経の異状割合をチェックします。
問題があれば総腓骨神経と脛骨神経をチェックします。
右に異状があるか左に異状があるか、あるいは両方悪いか 検査を行うと共にその悪い度合い、比率をチェックする。
腰仙骨神経叢機能表
次の機能表は、上の機能表をさらに細かく神経を解りやすく表したもので、
この結果と上記の結果は同じである。
施療
上記の部位を検査・施療することにより副交感神経のバランスが取れたことを意味します。
それは、交感神経の働きも良くなったことを意味します。
これで、自律神経の働きが正常に戻ったわけです。
上記の部位を正常にする技術は高度な技術力を必要とします。
総括
うつ病の施療法は西洋医療の立場では、勢い薬物療法に頼りすぎる。
一応医療機関での診断後、内科その他異状が見つからない場合、最も基本である身体のバランス、変形を取り去ること からはじめることをお勧めします。全てのバランス、交感神経と副交感神経の調和を取り、その上で再度医療機関にか かるべきである。
脳神経部と仙髄神経の回路を修復し、正しい神経の流れを修正すべきである。
うつ病の施療とは第一に、正しい検査が行われているか。
次に施療した結果、本当に正しく行われたか。
施療前と施療後の検査結果が一致したか。そのために必要なツールが必要です。それは筋力反射テスト機能表図です。
この方法をおこなうことにより、これが全て一致すれば、うつ病の施療は成功と見て差し使いありません。
検査のための正しいツールが必要なのです。
全ては身体の変形による自律神経の変調につきます。
その中で特に副交感神経は、骨格の変位により引き起されます。上部頚椎の回旋捻れ、骨盤における
仙髄神経圧迫が多いに関係しています。これはうつ病に限らず、不妊の原因でもあります。
正しい施療が受けられない場合、当治療室をご利用下さい。